草加市の水害対策について

草加市ではどのような水害対策をしているかご存知でしょうか?

以下の水害対策を講じていますので、紹介します。

【水を外に逃がすための排水施設の整備】
小さい川にたまった水をポンプで吸い上げて大きな川へと吐き出す排水施設があります。
草加市では、国や県と連携して整備を進め、現在、平成28年度に新設した
「松江第2排水機場」を含め市内に13ヶ所の排水機場・ポンプ場が整備されています。

【冠水事故を防ぐ、エアー遮断機の設置】
鉄道等の下を通る地下道(アンダーパス)は、特に車の冠水事故が起こりやすい場所で
市内に4ヶ所あります。
このうち谷塚のアンダーパスには、15㎝の冠水を感知すること自動で道路を仮封鎖する
バルーン状の遮断機を設置しています。

【24時間体制で水防活動】
台風や集合豪雨の際、職員が24時間体制で排水機場の運転、パトロール、交通規制などを
行うほか、協定を締結している市内事業者と協力して水防活動に努めています。
また、新人職員を対象に土のう作りなどの水防訓練を毎年実施しています。

草加市のホームページでも紹介されいますので、ご関心がある方はご覧くださいませ。