2018年6月30日

4つの約束

だれもが「輝く」まちをつくろう!

平成28年度に実施した「草加市民アンケート」において、76.5%の方が「今後も草加市に住み続けたい」と回答しています。
一見、多くの人がこれからも住み続けたいように見えますが、約4分1の方(23.5%)は「今後も草加市に住み続けたい」に回答していません。
まだ、現状の結果に満足することなく、「住み続けたいまち」と思ってもらえるようにしていく必要があると考えています。
そのためにも、一人ひとりがより輝けるようなまちづくりをみんなでつくりたいと考えています。
この想いには、「だれもが」というのは、市民を「マス(全体)」と捉えるのではなく、
「一人ひとり」に向き合いっていくという意味が込められています。
「つくろう」というのは、私一人でつくるのではなく、市民や自治体、事業者等と一緒にみんなでつくっていきたいという意味が込められています。

①子育て世代が「輝く」まちづくり

~子育て・教育環境が充実したまち草加市へ~

草加市の保育施設の拡充により、待機児童の解消を目指します。
私の息子も最初は待機児童であり、待機児童の解消への想いは人一倍強いです。
また、保育施設の拡充だけでなく、小学校入学後の放課後児童クラブの受け入れ体制を拡充し、
ニーズに合った子育てサポートの強化に着手します。
子育て施設の量の拡充だけでなく、教育の質を高める施策を強化していきます。

②医療・福祉を必要とする人が「輝く」まちづくり

~医療・福祉が整ったまち草加市へ~

必要なときに質の高い救急医療・産科医療・福祉が受けられる体制づくりを目指します。
草加市の医療・福祉ニーズに合わせた施設の整備と施設従事者の処遇改善、
介護予防の促進、介護負担の少ないまちづくりを目指します。
特に、高齢者の比率が高まり、医療・介護のニーズが高まりますので、重点施策の一つと
して改善していきます。

③安全・安心に暮らせることで「輝く」まちづくり

~安全・安心なまち草加市へ~

誰もが安全に、安心して暮らせる草加市を目指します。
「草加市の治安が良い」と回答した比率は22.5%(H28草加市民アンケート)であり、
改善の要望が強い項目です。
市民の要望が多い「防犯カメラの設置数の増加」や「防犯パトロールの強化」を図ります。
また、全国的に災害の被害が起きておりますので、草加市の災害対策についても積極的に取り組んでいきます。
草加市の安心・安全まちづくり推進協議会の委員の経験を活かし、改善活動を行っていきます。

④地域経済・伝統文化が「輝く」まちづくり

~地域経済・伝統文化が活性化し続けるまち草加市へ~

草加市の地場産業・伝統文化の魅力を強化しながらも、
草加市に根付く企業誘致や、創業支援などの拡充によって産業の活性化を目指します。
企業と求職者の双方のサポート体制の強化を図り、
なりたい職業、魅力ある職業に就けるまちづくりを目指します。
金融機関および経営コンサルティング会社に勤務した知見を活かしていきます。