特定外来生物セアカゴケグモ発見の草加市の対応

7月11日(日)にそうか公園のテニスコートにて特定外来生物セアカゴケグモが発見されました。
特定外来生物セアカゴケグモは、人間が噛まれると痙攣をおこしたり、死に至ることがありますのでご注意ください。

発見の経緯と草加市の対応について記載します。

<7月11日(日)>
テニスコート利用者から特定外来生物であるセアカゴケグモを発見し、踏みつぶして駆除したとの申し出がそうか公園クラブハウスにあった。
草加市スポーツ協会職員により、駆除場所を確認した後、クモの死骸を回収した。

<7月12日(月)>
そうか公園クラブハウスからスポーツ振興課に電話にて報告があった。
スポーツ振興課からくらし安全課に、特定外来生物セアカゴケグモの発見と現場の確認を依頼した。

くらし安全課がそうか公園に到着し、保管された死骸が特定外来生物セアカゴケグモであることを確認した。
現場周辺の雨水排水用側溝蓋の裏側にセアカゴケグモの複数の生息を確認し、翌日午前中までのテニスコート利用禁止とともに周辺への殺虫剤噴霧について、くらし安全課から埼玉県越谷環境事務所に依頼を行った。

埼玉県越谷環境事務所とくらし安全課にて、テニスコートに殺虫剤を散布した。

みどり公園課が、そうか公園の全入口にセアカゴケグモへの注意喚起看板を設置し、明日以降、そうか公園内の側溝を中心に殺虫剤噴霧を行う。

みどり公園課から広報課に対して、ホームページにそうか公園内で発見された特定外来生物セアカゴケグモに注意するよう掲載の依頼を行った。

そうか公園のご利用者や近隣のお住まいの方はご注意ください。