草加市では、2月20日に草加市新型コロナウイルス対策本部を設置しました。
同日に、埼玉県でも新型コロナウイルス対策本部を設置しています。
下記、草加市新型コロナウイルス対策本部の内容です。
【体制】
本部長:草加市長
副本部長:副市長、教育長
事務局:危機管理課
【設置年月日】
令和2年2月20日(木曜日)
【設置目的】
新型コロナウイルス感染症に関する情報共有を行い、今後不測の事態が発生した場合においても、迅速かつ的確な対応を行うため。
【対応方針概要】
国の感染予防対策の考え方に基づき、今後の感染拡大を防止するため、3月末までの草加市が主催または実行委員会に加わる集会・イベントについては、次のとおり対応します。
<原則、中止または延期とする集会・イベント>
①不特定多数の来場・参加等が見込まれるもの
②重症化の恐れが高い人を対象としたもの
注:65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人、免疫抑制剤等の服用者、妊婦の人
③感染可能性が高いと想定される会場(接触機会が多い、または気密性の高い)で開催するもの
<やむを得ない理由等で中止等をしない場合>
やむを得ない理由等で中止等をしない場合、下記の対策を講じます。
①発熱等の風邪症状がある場合の参加自粛の呼びかけ
②アルコール消毒液の設置
③咳エチケット・手洗い、アルコール消毒利用の徹底
④直接、人と肌で接触する機会の抑制
以上
新型コロナウイルスのニュースや報道で毎日大きく取り上げられています。
行政の対応も大事ですが、市民一人ひとりが感染予防のために注意しながら行動することも大事です。
一刻も早く収束に向かうよう切に願います。