本日は、草加市社会福祉協議会が主催する災害ボランティアバスツアーに参加し、台風19号の影響で被災した東松山市の災害ボランティア活動を行いました。
主に被災したお宅の泥のかき出し、家具搬出、掃除を行いました。
台風19号で被災し2週間が経過しましたが、まだ普段通りの生活には戻られていないお宅が多くあります。
私がお伺いした家主から、被災した時の生のお話をお聞きしましたところ、水が胸の所まできて恐怖を感じながら何とか窓からボートで脱出したそうです。
外壁には水位の高さの所に、いまだに線が残っています。
普段の通りの生活に戻るためには、多くの方の協力が必要です。
災害ボランティアを通じて、行政だけでは対応しきれない分は、皆で協力しあい助け合う必要性を改めて強く感じました。
今回、台風19号で犠牲となった方々にはお悔やみ申し上げるとともに、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く平穏な生活に戻られることを心からお祈りいたします。
草加市議会議員 菊地慶太