台風15号によって被災した千葉県富津市の災害ボランティアに東間埼玉県議会議員と行ってきました。
大学生や消防士の方など、その日集まった様々なメンバー12名でグループを組み活動をしました。
剥がれた屋根の瓦礫撤去作業を行い、塞がった入口が通れるようになりました。
被災地では、ブルーシートを屋根に被せた家屋が散見されますので、一刻も早く元の生活に戻れることを願います。
富津市では災害ボランティアセンターが設置されており、事前にネット登録ができました。
そのおかげで当日の受付がスムーズでした。ボランティアの受付方法に工夫がされていると感じました。
予期せぬ災害に備え、草加市も他の自治体の良いところは見習いたいと思います。
備忘録として災害ボランティアに参加する際の注意事項を記載します。
①ボランティアの募集要件
「市内」や「県内」のボランティアの方だけを募集している場合がある。
②作業内容
屋根にブルーシートを被せるなどの専門的な作業のみを募集している場合がある。
③ボランティア保険
災害ボランティア保険のお申し込みがネットから簡単にできる。
補償期間は、手続きをした年度末(3月末)まで。
「ボランティア活動保険」の補償は、(社協)災害ボランティアセンターが調整している活動に限る。
④高速道路無料化手続き
ボランティアセンターや自治体窓口での事前手続きが不要になり、簡素化された。
ボランティア活動終了時、災害ボランティアセンター等で証明書に活動確認の押印を受ける
⑤持ち物
汚れても良い服装、軍手、雨具、帽子、タオル、着替え、保険証、食事、飲みもの等。
あると良いもの(安全靴・踏み抜き防止中敷き・ヘルメット)。
草加市議会議員
菊地慶太