私の息子が通園している公立認可保育園(あさひ保育園)で保育士の1日体験をしました。
子ども達が保育園でどのように過ごしているのかを把握することができとても良い機会でした。
1日のスケジュールはこんな感じでした。
午前中:松原団地記念公園まで移動し、凧揚げや鬼ごっこ
昼食:4つのグループに分かれて昼食
午後:室内で遊び→紙芝居の読み聞かせ→お昼寝→室内遊び
1日がとしても充実しており、園児にとってとても良い環境でした。
とにかく子ども達が元気いっぱいで、運動不足の私にとっては想像以上の肉体労働でした。
また、これだけの子ども達をまとめることは大変なことですが、先生は慣れたもので、
泣いている子ども達を上手にあやしたり、ケンカの仲裁に上手に入ったり、
子ども達を夢中にする遊びを知っていたりとさすがプロの保育士という印象を持ちました。
保育士の1日体験を経験している母親は多いですが、父親が参加するケースは少ないと伺いました。
「参観日とは違う、日常の保育園の姿が見られる」「子どもとの共通の話題ができる」
「保育園のありがたみを改めて感じることができる」など様々な機会を得ることができます。
ぜひ、母親だけでなく、父親も積極的に参加してみてはいかがでしょうか。
草加市議会議員
菊地慶太(きくち けいた)