民間主導・公民連携の体制で「リノベーションまちづくり」として、
平成27年度より草加駅東口周辺(旧道沿道エリア)のエリア価値向上のために
草加市が取り組んでいます。
既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、
個人的に素晴らしい取組みであると感じておりますのでご紹介します。
「リノベーションスクール」とは、草加市に実在する空き家や空き店舗、空き地などの
遊休不動産を題材に、遊休不動産と周辺エリアを再生する事業計画を3日間かけて作成し、
最終日に題材物件のオーナーにプレゼンテーションを行う「短期集中実践型スクール」です。
私も第1回目の最終日のプレゼンテーションを視聴しましたが、
どのプレゼンテーションも魅力的でした。
実際に、「リノベーションスクール@そうか」から誕生した事業が既に生まれています。
soso park (株式会社 奏草舎)
キッチンスタジオ アオイエ (株式会社 aoie)
シェアアトリエ つなぐば (つなぐば家守舎 株式会社)
野菜とお酒のバル スバル
洋食屋 a Table(アターブル)
ecoma coffee(エコマコーヒー)
第3回目の「リノベーションスクール@そうか」は2018年1月開催予定ですので、
興味のある方は是非ご参加ください。
2019年1月19日(土曜日)、同年1月26日(土曜日)、同年1月27日(日曜日)の3日間で行われます。
応募の締切りは2018年12月3日(月曜日)までです。
これかも空き家・店舗をリノベーションして新たな付加価値がついた事業を生まれるといいですね。
構想の実現の仕組み(プロセス)
出典:そうかリノベーションまちづくり構想(草加市)